パラドール レストラン(トレド)〜トレド伝統料理コースを堪能〜
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。スペイン旅行で訪れた店を紹介する第2弾です。今回は、トレドで宿泊したパラドール内のレストランについてです。
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パラドール(トレド)へのアクセス
パラドールは丘の上にあり、トレド駅からはタクシーが基本となります。バスも無いことは無いようですが、本数が少ないとのバス停から若干歩くため、タクシーの方が無難だと思います。
パラドール(トレド)でのオーダー
パラドールに宿泊した時点で、パラドール内のレストランで食事を取ろうと決めていました。何といっても周りに何も無いですからね。レストランが満席になることは避けたかったので、チェックインの際にフロントで予約します。
レストランではコースメニューからアラカルトメニューまで揃っていますが、お腹の空き具合などでどうするか決めたかったで、フロントでは席だけを予約をしました。
席だけを予約したはずなのですが、いざ席に座ってみるとコースメニューが差し出されます。あれ・・・コースをフロントに予約した覚えは無いだけどな。。。知らない内に、食事付きの宿泊プランを予約してしまっていたのかな。これはそのプランの食事コースなのかな??なんて都合の良い解釈をしちゃいます。
結論からいくと、食事付きのプランではありませんでした。おそらくですが、席だけ予約したつもりだったんだけど、フロントからコースを勧められて訳も分からずイエスイエスと言ってしまったのでしょう。英語力が足りませんね。
てことで、訳も分からず食べたコースをご紹介しましょう。トレドの伝統的な料理がコンセプトとなったコースです。団長さんとお嫁ちゃんが食べたものをそれぞれ掲載していますので、量が多く見えますが、あくまでも2人分です。
ビール・モスト・カナッペ
団長さんはとりあえずビールです。お嫁ちゃんはモストをオーダーです。
モストとは、スペインではポピュラーなソフトドリンクで、アルコール無しのワインのようなものです。日本で飲むぶどうジュースとは異なり、すっきり感がありながらもぶどうの味が強く、かなり美味いです。一緒に来たカナッペはハム味だったと思われます。
モストとは、スペインではポピュラーなソフトドリンクで、アルコール無しのワインのようなものです。日本で飲むぶどうジュースとは異なり、すっきり感がありながらもぶどうの味が強く、かなり美味いです。一緒に来たカナッペはハム味だったと思われます。
前菜1
これは2種類のパスタの入ったサラダです。黒い方はイカスミのパスタとなっています。手打ちで食べ応えのあるパスタでした。アスパラもシャキシャキで良いです。
前菜2
スープですね。ニンニクの風味が効いたスープです。そういえば、新婚旅行で行ったペルーのクスコでもニンニクスープがポピュラーだと聞きました。スペインの文化なんでしょうね。
メイン1
牛の煮込みです。これは団長さんチョイスですが、ちょっとイマイチでしたかね。全体的に味にパンチがない感じでした。香辛料が効いてはいるのですが、塩気が薄いというか。
メイン2
こっちはお嫁ちゃんチョイスの白身魚です。こっちは美味かったです。白身魚はフランスしかりボリビアしかり、どこで食べても美味しい気がします。
デザート1
団長さんチョイスのプリンとチョコアイスです。今回のコースの中でこれが1番ヒットでした。海外のデザート特有の嫌がらせのような甘さはなく上品な甘さです。良い味してました。
デザート2
お嫁ちゃんチョイスのアイスのパイ巻き的なものです。これもなかなか良かったです。
パラドール(トレド)のまとめ
最初の予約の時点でつまずいてしまったことはご愛嬌です。どっちにしろ、コースは頼む気であったので、問題ないです。ただ、味はというと、伝統的すぎたのか、正直そこまで団長さんの舌にはフィットしなかったですね。値段も結構したので、満足度は低めです。
ただ、パラドールの中のレストランで食べた、というのは気持ちが何となく豊かになり良いもんですね。
ただ、パラドールの中のレストランで食べた、というのは気持ちが何となく豊かになり良いもんですね。
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