JAL – JMBサファイアのメリットまとめ
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今年行っているJALのステータスを上げるための修行ですが、友人など周りの人たちに話をしても、いまいち意味を理解してもらえません。
そんな人が世の中に多いのかなという思いに駆られたので、これから数回にわたり、JMB(JALマイレージバンク)のステータスについてまとめていきたいと思います。
今回は多くの人が目標としているであろう”サファイア”について紹介します。
そんな人が世の中に多いのかなという思いに駆られたので、これから数回にわたり、JMB(JALマイレージバンク)のステータスについてまとめていきたいと思います。
今回は多くの人が目標としているであろう”サファイア”について紹介します。
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JMBサファイアの到達条件
FLY ONポイント:50,000ポイント or 搭乗回数:50回
※ただし、半分以上はJALグループ便の必要ありちなみに、私が最も多く利用している羽田-伊丹便のe-ビジネス6の券種ですと、FLY ONポイントではなく搭乗回数で達することとなります。つまり、25往復です。2015年はキャンペーンの影響もあり、搭乗回数が50回になる前に、ポイントが50,000ポイントを超えて、サファイアに到達することができました。
JAL修行記録 2015年6月
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。ちょっとというか、だいぶ遅くなってしまいましたが、6月の修行記録を振り返っておきましょう。
JMBサファイアのメリット
JAL グローバルクラブ(JGC)への入会資格
これが数多くの人がサファイアを目指す大きな理由です。JGCに入会するには、年会費が最低でも10,800円(2015年現在)かかりますが、入会すると年会費を支払う限り、半永久的にサファイアとほぼ同じサービスを受けることが可能となります。
“ほぼ同じ”という表現になっているのは微妙な違いがあるためです。別記事でまとめたいと思いますが、平たく言うと、JGCは入会した際にノベルティとしてタグがもらえるということと、マイルアップの積算率がJGCの方がサファイアよりも低いというのが違いですね。
とにかく、多くの人がこのJGCへ入りたいがために用事もないのに飛行機に乗りまくっているのです。
“ほぼ同じ”という表現になっているのは微妙な違いがあるためです。別記事でまとめたいと思いますが、平たく言うと、JGCは入会した際にノベルティとしてタグがもらえるということと、マイルアップの積算率がJGCの方がサファイアよりも低いというのが違いですね。
とにかく、多くの人がこのJGCへ入りたいがために用事もないのに飛行機に乗りまくっているのです。
マイルアップのメリット
搭乗ごとに獲得できるマイルにボーナスが付きます。通常は、持っているカードにより0〜25%のボーナスマイル、クリスタルでは55%が付いていると思いますが、サファイア到達後はこれが105%の積算率となります。
この差はマイルを貯めていく上でのメリットが大きいです。私が利用している便で考えると・・・
この差はマイルを貯めていく上でのメリットが大きいです。私が利用している便で考えると・・・
クリスタル到達時のボーナスマイル:154
クリスタル到達後のボーナスマイル:294
であるため、クリスタルの時と比較して、片道140マイル、往復280マイルが追加で加わることとなります。週1の出張で考えると、月に1,120マイル以上を余分に獲得できます。105%が追加になることで、通常よりも倍以上のマイルをゲットできるというのは、驚異的です。
クリスタル到達後のボーナスマイル:294
であるため、クリスタルの時と比較して、片道140マイル、往復280マイルが追加で加わることとなります。週1の出張で考えると、月に1,120マイル以上を余分に獲得できます。105%が追加になることで、通常よりも倍以上のマイルをゲットできるというのは、驚異的です。
予約時のメリット
サファイア専用予約デスク
元々ANAユーザーだった私が、2015年からJALユーザーに鞍替えして1番不便に感じているのは、予約変更をネット経由でできないことです。空港のカウンターか電話で行わなければなりません。
平会員の時に急遽予約を変更しなくてはいけなくなり、デスクに電話しましたが、全然繋がらず20分くらい待つ羽目に・・・この経験からも、専用の予約デスクを使えるのは大きなメリットです。
クリスタル会員専用のデスクもありますが、サファイア会員の数はクリスタル会員よりも当然少ないはずなので、更に電話が繋がりやすくなるメリット有りです。
平会員の時に急遽予約を変更しなくてはいけなくなり、デスクに電話しましたが、全然繋がらず20分くらい待つ羽目に・・・この経験からも、専用の予約デスクを使えるのは大きなメリットです。
クリスタル会員専用のデスクもありますが、サファイア会員の数はクリスタル会員よりも当然少ないはずなので、更に電話が繋がりやすくなるメリット有りです。
優先キャンセル待ち
希望便が満席の際のキャンセル待ちが優先的に取り扱われます。さらに上のステータスよりは優先度が落ちますが、平会員よりも優先度が高くなるだけで、繁忙期の利用におけるメリットは十分あると言えます。
空港でのメリット
チェックイン
国内線はJGCカウンター、国際線はファーストクラスのチェックインカウンターを利用することができます。
国内線は基本的にカウンターを使わずとも搭乗手続きが可能となるので、JGCカウンターの利用にはそこまでのメリットはないかと思いますが、クリスタルではクラスJ利用時しか使えないJGCカウンターを普通席利用の際でも使えるようになります。
国際線ではクリスタルではビジネスクラスのカウンターを利用できましたが、サファイアではファーストクラスのカウンターに格上げされています。待ち時間をより短縮できるメリットが出ています。
国内線は基本的にカウンターを使わずとも搭乗手続きが可能となるので、JGCカウンターの利用にはそこまでのメリットはないかと思いますが、クリスタルではクラスJ利用時しか使えないJGCカウンターを普通席利用の際でも使えるようになります。
国際線ではクリスタルではビジネスクラスのカウンターを利用できましたが、サファイアではファーストクラスのカウンターに格上げされています。待ち時間をより短縮できるメリットが出ています。
受託荷物の優先引き渡し
こちらもチェックインカウンターのサービスと同様に、クリスタルでは国内線でクラスJを利用した時のみの適応されていたプライオリティバッケージサービスが普通席に対しても適用となります。
また、国際線はクリスタルでは適用外でしたが、サファイアではこちらも適用されます。荷物が多くなる国際線でこそメリットのあるサービスですので、嬉しいメリットですね。
また、国際線はクリスタルでは適用外でしたが、サファイアではこちらも適用されます。荷物が多くなる国際線でこそメリットのあるサービスですので、嬉しいメリットですね。
手荷物無料許容量
国内線では20kgが無料で追加されます。クリスタルでは+10kgだったので、追加枠が大きくなっています。
国際線では荷物が1個追加可能です。クリスタルでは追加可能な荷物の重さは、利用する券種毎で異なっていましたが、サファイアでは一律で32kgまで拡大されます。海外旅行時にお土産などを買いすぎても安心です。
国際線では荷物が1個追加可能です。クリスタルでは追加可能な荷物の重さは、利用する券種毎で異なっていましたが、サファイアでは一律で32kgまで拡大されます。海外旅行時にお土産などを買いすぎても安心です。
優先空席待ち
当日の空席待ちの優先度が平会員よりも上がります。優先度は下記です。
優先度S:ダイヤモンド、JGCプレミア、oneworldエメラルド
優先度A:サファイア、クリスタル、JGC、oneworldサファイア、oneworldルビー
優先度B:その他
こちらは、クリスタルと同様のメリットですね。優先度Aの中でサファイアとクリスタルの間に差を設けているかは不明です。。。
優先度S:ダイヤモンド、JGCプレミア、oneworldエメラルド
優先度A:サファイア、クリスタル、JGC、oneworldサファイア、oneworldルビー
優先度B:その他
こちらは、クリスタルと同様のメリットですね。優先度Aの中でサファイアとクリスタルの間に差を設けているかは不明です。。。
JALグローバルエントランス
これはクリスタルにはなかったサービスであり、個人的に非常にメリットを感じているサービスです。
対象となる空港は羽田、伊丹、新千歳、福岡と限られていますが、JGCカウンターの横にある専用のエントランスから保安検査場に入ることができます。
限られた会員しか利用できないエントランスなので、繁忙期や出発時間ギリギリでの保安検査時に絶大なメリットを発揮します。
繁忙期は飛行機に乗り慣れていない人が多いため、通常の保安検査場では非常に時間がかかりますが、専用エントランスではその心配もありません。
ファーストセキュリティレーンの利用
クリスタルにはなかったメリットとなります。成田国際空港第2ターミナルのJAL国際便利用時に専用のセキュリティチェックを利用できます。こちらも、夏休みや年末年始の繁忙期に無駄な時間をかけずに済むメリットが大きいです。
ANAで同様のサービスを年末に使った際は笑っちゃうくらい一瞬で手続きが完了しました。
優先搭乗
優先搭乗はクリスタルでは国際線のみのサービスでしたが、サファイアでは国内線でも対象となります。早く機内に乗り込めると、荷物棚を好きなところを使いやすくなるのが大きなメリットです。
ラウンジ利用のメリット
クリスタルではラウンジクーポンが必要であり、同行者の利用も不可と制限が多かったラウンジサービスですが、サファイアでは同行者1名まで含めて無条件で利用可能です。
また、国際線においてもワンワールドアライアンス加盟航空会社のラウンジを本人と同行者1名まで利用可能となります。
年々、ラウンジ内でのサービスが改悪されていて、寂しい限りですがそれでも空港での待ち時間をゆっくり過ごせるメリットは大きいですね。ラウンジ利用が多くの人がJGCやSFCを目指す大きな理由になっていると思います。
また、国際線においてもワンワールドアライアンス加盟航空会社のラウンジを本人と同行者1名まで利用可能となります。
年々、ラウンジ内でのサービスが改悪されていて、寂しい限りですがそれでも空港での待ち時間をゆっくり過ごせるメリットは大きいですね。ラウンジ利用が多くの人がJGCやSFCを目指す大きな理由になっていると思います。
JALとっておきの逸品
クリスタルにはなかったサービスです。JALがセレクトした品々をマイルと交換して受け取ることができます。
マイルは航空券に替えるのが1番換金率が高くなりますが、飛行機に乗り切れないくらいマイルを持っている人にとってはメリットが出るサービスです。私は旅行が趣味なので、このサービスにはあまりメリットを感じていません。
マイルは航空券に替えるのが1番換金率が高くなりますが、飛行機に乗り切れないくらいマイルを持っている人にとってはメリットが出るサービスです。私は旅行が趣味なので、このサービスにはあまりメリットを感じていません。
JMBサファイアに到達すると・・・
50,000ポイントを超過すると、まずWEB画面の表示が切り替わります。
その後1週間程度で、自宅に封筒が届きます。その中には、JMBサファイアカードとサファイアステータスで受けられるサービスをまとめた冊子、JGCへの入会申込書とJGCのメリットをまとめた冊子が入っています。
封筒到着
サファイアサービスのご案内冊子
JGC入会案内書
JGC入会申込書
これで晴れてサファイアステータスユーザーの仲間入りかつ、JGCの入会資格を有したこととなります。ちなみに、JGCカードには大きく分けると、CLUB-A、CLUB-Aゴールド、プラチナの3種類があります。それぞれの特徴は別記事にまとめております。
封筒到着
サファイアサービスのご案内冊子
JGC入会案内書
JGC入会申込書
これで晴れてサファイアステータスユーザーの仲間入りかつ、JGCの入会資格を有したこととなります。ちなみに、JGCカードには大きく分けると、CLUB-A、CLUB-Aゴールド、プラチナの3種類があります。それぞれの特徴は別記事にまとめております。
JGCカード比較!CLUB-A、CLUB-Aゴールド、プラチナの選び方
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。毎月報告しているJAL修行の記録の中でもお伝えした通り、先日、と言っても既に3ヶ月も前です...
JMBサファイアのメリットまとめ
ということで、JMBサファイアのメリットをまとめました。JALで修行をする多くの人にとっては1つの目標となるステータスです。ラウンジが自由に使えるようになったり、マイルボーナスが一気に上がったり、優先搭乗が国内線でもできたりと、クリスタルと比較すると手厚いサービスを実感できます。
しかし、それ以上にJGCへの入会資格を得ることができるのが最大のメリットでしょう。私が行っている2015年の修行もサファイア到達で一安心です。
しかし、それ以上にJGCへの入会資格を得ることができるのが最大のメリットでしょう。私が行っている2015年の修行もサファイア到達で一安心です。
参考記事
JAL - JMBクリスタルのメリットまとめ
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