油源(日光)~日光名産の湯葉をコスパ良く食べられる店~
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回のご紹介は、春の日光旅行の中で行ってきたお店です。日光と言えば、湯葉の店が実に多いです。せっかく日光にまで来たからには、名物を食べようってことで事前リサーチをした結果、値段が高すぎず品数が多く提供されている油源に行くことしました。ちなみにですが、安政六年創業で150年にわたって商売をしている由緒あるお店だそうです。
行ってみてわかったのですが、ここはお惣菜やらお弁当やらを販売しているお店で、その中のイートインで食事ができるという感じです。
行ってみてわかったのですが、ここはお惣菜やらお弁当やらを販売しているお店で、その中のイートインで食事ができるという感じです。
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目次
油源へのアクセス
日光駅から歩くとなると、2キロ弱はあります。このため、バスでのアクセスをお勧めいたします。バス停は「神橋前」です。ここのバス停で降りれば、直ぐ目の前に油源があります。
油源のメニュー
・湯波づくし膳:1,450円
・栃木牛めし:1,050円
・ゆばちらし:1,050円
・栗おこわ:1,050円
・HIMITSU豚チャーシュー丼:1,050円
油源でのオーダー
当然ながら、湯波づくし膳をオーダーします。”湯葉”ではなく、”湯波”と表現しているところにこだわりを感じますね。各メニューの詳細を書いていきますが、”湯波”だったり”ゆば”が混在しています。これは、お店側の表示に従ったものです。こだわりを感じてもらえればと思います。
湯波づくし膳
ご覧の通り、まさに湯葉づくしといった内容です。具体的には、手前の左手側から・・・
ご覧の通り、まさに湯葉づくしといった内容です。具体的には、手前の左手側から・・・
生湯波の刺身
お馴染みの生をワサビ醤油で食すという乙な一品です。つるっとした喉越しと湯葉の濃厚な大豆の香りがたまらんです。
ゆば卯の花
湯波とおからを炊き合わせた大豆尽くしな一品です。旨かったことは間違いないのですが、正直湯波が入っていることに食べているときは気づかず・・・お恥ずかしい限りです。
続いて奥の列の左手側から・・・
続いて奥の列の左手側から・・・
揚巻ゆばの煮付け
団長さん的に今回のベストはこちらでした。湯波をクルクルに巻き込んで、上質なだしを染み込ませた煮つけはご飯が実に進む一品でした。ちなみに、油源のホームページからの購入もできるようです。
栃木牛時雨煮
湯波だけではちょっと味気ないかな・・・と店側が思ったか思わなかったかは団長さんの知るところではありませんが、ちょっことでも肉があると嬉しいもんですね。粋な計らいです。
寄せ湯波の山椒味噌添え
ぱっと見た感じ、田楽っぽいですが、これも湯波なのです。山椒味噌との相性が抜群です。
ゆばと野菜のふんわり豆腐餡かけ
湯波だけでなく、野菜も日光産にこだわった一品だそうです。
油源のまとめ
日光で湯葉を食べるにあたり、事前リサーチを色々行いましたが、結構値段が張っていたり、何となく名物ってことで湯葉を扱ってる感が強い店だったり、ピンと来る店が余りありませんでした。そんな中、唯一と言って良いほどピンと来たのが油源でした。
その直感に狂いは無かったようで、それぞれが違った味わいの湯葉料理をリーズナブルに楽しむことができました。地元の人らしき方々も弁当やらお惣菜を買っていたのをみると、地元に根付いた店なのだなと妙に納得させられました。
油源公式サイト
その直感に狂いは無かったようで、それぞれが違った味わいの湯葉料理をリーズナブルに楽しむことができました。地元の人らしき方々も弁当やらお惣菜を買っていたのをみると、地元に根付いた店なのだなと妙に納得させられました。
油源公式サイト
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