どうも、こんばんわ。ループの螺旋階段です。今日は長崎・天草の旅で使った宿を紹介します。五島列島は福江島のコンカナ王国というホテルです。

コンカナ王国は鬼岳付近にある山の中のホテルです。福江島の玄関口となる福江港からは車で１５分、福江空港からは車で５分程度の距離です。それぞれ、飛行機や船が着く時間に合わせてホテルで送迎を行っているそうです。

コンカナ王国はビラタイプのホテルです。広い敷地の中にデラックスツイン、和洋室、コテージ、洋室の４タイプの客室が取り揃っています。今回の部屋はおそらくですが、デラックスツインです。特に指定したわけじゃないですが、広くて実に癒される部屋でした。

なぜか、敷地内にはマーライオンがいらっしゃいます。夕方と朝に見てみましたが、特に水を吐き出している様子はありませんでした。残念。

なんと敷地内にワイナリーがあります。４種類のワインを製造しているそうです。が、既に３つは売り切れ状態で赤しか残っていない状態。団長さんはもともとワインはあまり得意ではないことに加えて、赤は特に苦手なので買うことを躊躇してしまいます。

ちなみに、五島のワイン以外にもクロアチアのワインも揃っていますが、ここに来たかにはやはり五島のワインが欲しいところです。ちなみにですが、この後に福江島の商店街の酒屋で運良くロゼをゲットできました。望みは捨てないべきですね。

敷地内にはプールもあります。山の上とはいえ、真夏は暑いです。今回は入る時間がありませんでしたが、良いもんですね。

鬼岳温泉が敷地内にあります。泉質は鉄泉で褐色の濁り湯となっています。夜の露天風呂はたくさんの星を楽しむこともできます。あと、ここの温泉は窓口に人がいて毎回新しいタオルを出してくれるのがありがたいです。

コンカナ王国の朝食は6:30〜からいただくことができます。ここの朝食は五島の食材がふんだんに使われたメニューです。







かまぼこや焼き魚、五島うどんや五島牛乳など朝からめいっぱい食べることができます。

今回は旅程上、晩御飯は外で食べることになったり、朝早くに出発しなければいけなかったりと、あまり長い時間の滞在はできなかったのですが、プールや焼き物体験もあり、長時間滞在しても楽しめそうなホテルです。

国内旅行記 宿ログ 長崎・天草旅行記 　 五島 福江島