多ら福　亜紗(長崎)〜全てが美味しい長崎のNo.1居酒屋〜

2015/08/08

どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回も前回に引き続き、長崎・天草の旅からお届けします。今回は初日の夜に行った”多ら福　亜紗”という居酒屋を紹介します。

ちなみに、この店は食べログで検索すると長崎市内の居酒屋でNo.1の評価を受けている店なんです。旅行ガイドブックでも紹介されていたりもします。

そんな定番の店は逆に地雷の可能性もあるのですが、店に実際に行った方のブログなどを読んでも、直感的に良い感じがしたので、出発前に予約をすることにしました。

1 多ら福　亜紗へのアクセス
2 多ら福　亜紗のメニュー
3 多ら福　亜紗でのオーダー
4 多ら福　亜紗のまとめ

多ら福　亜紗へのアクセス

市電の思案橋駅から徒歩3分程度です。駅から居酒屋が並んでいる通りを進んでいくと、多ら福　亜紗が姿を見せます。

外観

多ら福　亜紗のメニュー

別紙メニュー

いわゆる居酒屋的なメニューは一通り揃っております。それに加えて、その日のオススメ品が別紙で用意されているというスタイルです。この別紙にこそ旬の旨いものありのはずです。てことで、こちらを中心に攻めていきましょう。

多ら福　亜紗でのオーダー

刺身の盛り合わせ

まずは刺身の盛り合わせです。

近海で取れた魚の数々が盛り合わせられています。カツオ、太刀魚、シマアジ、鯛、鱧、マグロ、タコ、ヒラス、サーモン、イカというところです。どれも鮮度抜群で美味いのですが、シマアジが1番しびれました。脂がのっていて、肉厚でたまらないです。

九州独特の甘い醤油は苦手な人が少なからずいると聞きますが、刺身とよくマッチすると思います。むしろ好きです。

赤むつの煮付け

お次は煮付けです。赤むつが気になったのでオーダーです。

いまいち、赤むつの大きさが分かっていなかったので、一匹丸まるの姿で出てきてびっくり。姿の煮付けは食べづらい一面もありますが、少しずつ身を剥いでいく楽しさがありますね。こちらも、甘みが強めの味付けで好みです。

馬刺し

続いては、海鮮系ではありませんが馬刺しです。本場熊本ではありませんが、九州ならば多分美味い馬刺しが食べられるだろうと思いオーダーです。

これが大当たり。脂が程よく乗り、肉厚な馬刺しは悶絶する美味さです。これを甘いにんにく醤油で食べると、卒倒しそうになります。やっぱり九州で食べる馬刺しは違うなと改めて実感。

すり身揚げ

人気メニューだというすり身揚げももちろんオーダーです。魚が美味い店なんだから、すり身揚げが美味いとも当然だろうという考えの下にオーダーです。

届けられたのは揚げたてで熱々のすり身揚げです。一口頬張れば、プリプリの食感と魚の旨みが口の中に広がります。

イカシュウマイ

ここら辺でだいぶ満足感がありましたが、飽きたらずにあと一品追加したくなりました。馬刺しをもう1回頼むのも悪くないのですが、それでは芸が無い。

ということでメニューをパラパラめくっていると、目に入ったのがイカシュウマイです。新鮮なイカを使ったシュウマイなんて美味いに決まっているじゃないか、もちろんオーダーです。

蒸篭で来るのがよいですね。フタをあけると、湯気の中に大きなシュウマイが3個並んでいます。これまた熱々のところを食べてみると、予想通り美味いです。イカがふんだんに使われていて、実に味わい深いです。

多ら福　亜紗のまとめ

行ってみて、長崎市内のNo.1居酒屋に位置づけられている意味が分かりました。どれも新鮮な素材が使われていたり、味付けが繊細であったりと、全ての品が美味いものでした。

そして、特筆すべきはコスパです。東京と比べると、安く感じるのは当然のことかもしれませんが、好きなように飲み食いしても、思っていた以上に安くあがりました。

人気店故に、予約は必須です。ただ、自信を持ってオススメできるお店です。