ラ・パラーラ(グラナダ)〜パエリアが自慢のレストラン〜

どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回もスペイン旅行で利用したレストランを紹介するシリーズです。今回は元日の夜に利用したグラナダのラ・パラーラ(La Parrala)です。

ラ・パラーラはパエリアに力を入れているレストランということで、チョイスしました。スペインに来たからにはパエリアを食べないわけにはいけませんからね。元日ということで、ぶっつけ本番でいくと営業していないリスクが高いため、メールで予約してから行きました。

このメールへの反応が実に早く、送信して30分も経たないうちに返信が来るというレスポンスの良さです。こういう対応をしてくれる店は安心できますね。

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ラ・パラーラへのアクセス

アクセスははっきり言ってあまり良くなりません。カテドラルからは比較的近いですが、場所がいまいち分かりにくいのです。

グラン・ビア・デ・コロン通りという広めの通りを北上しつつ、適切な場所で路地中に入っていく必要があります。我々は元日の19時頃に利用しましたが、付近はちょっと不安になる暗さでした。
 

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外観

ラ・パラーラでのオーダー

まずは恒例のドリンクから。。。

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ビールとモストと付け合せ
 
グラナダといえば、バルではドリンクを頼む度にワンタパという小皿料理が出ることでお馴染みです。その辺の文化の流れを汲んでいるのか、付け合せ的なおつまみが出てきました。肉のパテが乗ったパンとオリーブです。パエリアは提供までに時間がかかるので、この心遣いは嬉しいですね。味も抜群。スペインで食べるオリーブって何でこんなに旨いんでしょう。。。

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イベリコ豚のソテー プルーンソース
 
パエリアだけではちょっと味気ないので、肉のメニューも追加です。せっかくのスペインなのでイベリコ豚のソテーをいただきましょう。ちょっとオシャレにプルーンソースでいただきます。イベリコ豚は歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨みが出てきます。

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シーフードパエリア

お待ちかねのシーフードパエリアです。思えば、パエリアは序盤に食べたサンタ・フェの適当なパエリアとサンミゲル市場で食べて以来だったので、結構ご無沙汰であることに加えて、専門店で食べるのは初です。スペインは食べるべき名物料理が多くて大変です。

オーダー毎に専用のパエリア鍋で提供されるパエリアは当たり前ですが、本格的な味です。エビやイカ、ムール貝などを旨みを吸った米は美味です。スペインって本当に食事が美味しくて素晴らしい。

ラ・パラーラのまとめ

パエリアに力を入れているラ・パラーラを紹介しました。このお店はホームページもしっかりしているし、お店も新しいのか非常に清潔感に溢れているところに好感が持てます。アクセスは決して良いとは言えませんが、オススメのお店です。

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