どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今日は新橋界隈で圧倒的な人気を誇っている魚金についてご紹介しますよ。

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魚金新店へのアクセス

魚金系列の店が新橋駅周辺に９店舗もあります。いずれも新橋駅から徒歩圏内です。店舗が多く、密集しているためか、目的の店舗に行く途中で別の店舗に遭遇するというパターンが多そうです。今回、訪問したのはその中の魚金新店です。狙ってここに来たわけではなく、放浪していたらたどり着きました。

魚金新店の混雑状況

当時の昼過ぎに電話で予約しようとしたら、16:30～しか予約を受け付けていませんとの回答を受けます。そうか、当日飛び込みで行くしかないのだな、と思い当日特攻すると、完全に満席です。ちなみに土曜日の18時半頃に行きました。サラリーマンの聖地・新橋なので平日を外せば簡単に入店できるかなと思いましたが、そうは問屋がおろしません。 

どこの店舗に行っても「満席で空くのは2時間以上後です」的な回答を受けたため、完全に途方に暮れます。今日は完全にダメな日だったなと思い、放心状態で歩いていると。たまたま、まだ訪問をしていない店舗を発見。

ダメ元で聞いてみると、まさかの「今すぐご案内できます」の回答。奇跡的に前のお客さんが出るタイミングと合致したようです。その後に来たお客さんには、また「2時間以上待ちますよ」と回答をしていたので、実にラッキーでした。

魚金新店でのオーダー

ビールとお通し

まずは何はともあれビールをオーダー。プレモルです。この日のお通しは青のりがたっぷりのせられた豆腐。磯感満載で旨いです。

刺身三種盛り

三種と言いつつ6種類あるのがここの魚金グループの特徴です。ネタはイワシ、マグロ、赤貝、ハマチ、アジ、タイです。誰もが頼む刺身の盛り合わせですが、正直そこまでか？というのが感想です。確かに旨いですが、そこそこ旨いを脱却していないかな・・・元道民としては、感動は無かったですかねぇ。ただ、立地を考えるとコスパは高いと思います。

とうもろこしのかき揚げ

この日の一押しメニューとなっていました。とうもろこしのかき揚げなんて、初体験です。揚げたてを頬張ると、これが甘い。カレーパウダーがかかっているのですが、それがまた甘さを引き立てています。

銀むつの煮つけ

これが今回オーダーした中で1番のお気に入りでした。魚の煮つけってのはなんでこんなに旨いのですかね的な味でした。おすすめです。

尾瀬の雪どけ

途中から日本酒にシフトです。蔵元と直接取引しているとかいう、一押しされていた尾瀬の雪どけです。群馬のお酒ですが、1年間ここの蔵元の前を通勤ルートとしていたのも懐かしき思い出です。フルーティーな甘口で旨い。

はたはたの干物

ここら辺りでつまみが底をついたので、追加注文です。肉厚で脂がのっていて、食べ応え十分。

金目鯛とサーモンと握り寿司

1人前で8貫でボリューミーですが、小ぶりなのでパクパクといけちゃいます。金目鯛は旨みが詰まっていて、たまらんですね。

魚金新店のまとめ

行ってみて混雑している理由がよくわかりました。全体的に、一品一品がボリュームがあり、コスパが高いです。今回は２人で行きましたが、品数を多く食べたいのなら、４人くらいで行く方がオススメかもしれません。刺身は個人的にそうでもなかったですが、それ以外のメニューは味が良かったので、再訪の際は煮物・焼き物を中心に狙っていきます。