スペイン旅行記 第9話 ~バイバイ・マドリード~
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。スペイン旅行も4日目に突入です。全11日の旅程なので、このペースで更新していくと、いつ完結するかが不安でなりません。
4日目は開館時間を目がけてプラド美術館に向かいます。プラド美術館がマドリード観光の〆となり、その後はRenfeで憧れのアンダルシア地方の玄関口、コルドバを目指します。
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12月29日(4日目)の旅程
別記事で詳しく紹介していますが、この日の予定を改めてご紹介です。
いざプラド美術館へ
プラド美術館がオープンするのは10時からです。事前リサーチによると、そこまで混雑はしないとのこと。なので、オープンの30分前に着けば良いだろ精神で朝はゆっくりと起きます。
今回の旅は、全体的に朝があまり慌しくありません。よい傾向です。
ホテルを出ればこの青空
実に気持ちの良い朝です。年末も年末ということで若干の寒さはありますが・・・。気持ちが良いので、そこそこの距離はありますが、歩いて向かいます。
この日は月曜ということで、街には働きに出る人がチラホラ。どうでも良いことですが、スペインの男性というのは、ほぼ全てが無駄にイケメンで無駄にスタイルが良いです。
プラド美術館
雲ひとつないマドリードの街を気持ちよく歩いていると、あっという間にプラド美術館です。
いや、訂正。思いのほか歩いたかな・・・昨日のスペイン広場の件もあるので、地図とにらめっこをしながら慎重に歩いて到着。無事、30分前くらいには到着です。
それなりの人が並んでは居ましたが、いつぞやのルーブル美術館と比較すると、閑古鳥が鳴いているといっても過言ではないレベルです。
30分弱の時間を待ち、無事入場。ふと思うと、プラド美術館、午後の遅い時間になると毎日無料開放しているんですよ。だから、あえて有料の時間に来る人って”余程の富豪”か”旅程上仕方がなく来ている人”か”混まない快適さをお金で買ってる人”かとだと思います。ちなみに我々は中者です。
混雑していない美術館って疲れなくて良いです。しっかりと、メインどころであるゴヤの”着衣のマハ“やら”裸のマハ“とか、ルーベンスとかベラスケスの作品を堪能することができたわけです。
以上で予定していたマドリード観光は無事完了です。
ここで賢明な皆さんは気づかれましたかね。今回の記事、ここまで写真が異様に少ないんです。美術館内が写真禁止なのはわかりますが、プラド美術館の外観すら撮ってない団長さん。きっと疲れていたんでしょう。写真の枚数は元気さに比例しますからね。
Renfeでコルドバに向かう
てことで、マドリードとはサヨナラしてアンダルシア地方の玄関口であるコルドバに向かいましょう。アトーチャ駅からAVEという新幹線的な立ち位置の電車で目指します。
今回、電車のチケットは当時使おうとすると結構大変だという情報を掴んでいたので、事前にRenfeの公式サイトからチケット予約していたんですよ。おかげで旅のフレキシブルさは若干落ちるものの、安心して電車に乗ることができました。オススメです。
予定よりちょっと早く駅に着いたので、駅構内で車内で食べるために昼ごはんを調達して、電車に乗り込みます。
流線型の車体
巨大サンドイッチとビール
電車旅を楽しむ団長さん
と、ここでアクシデントが!
いや、大げさです。大したアクシデントじゃないです。今回抑えてたチケットがそこそこ良い席だったせいか、どうやら車内食が出るみたいです。
これは痛恨のミス。既に巨大サンドイッチを平らげてしまっています。。。
しかし、そこは貧乏性が服を着た男こと団長さん、もちろん食べます。
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