月夜見(長崎)〜魚・鶏・馬の刺身のクオリティが高い店〜

どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回も前回に引き続き、長崎・天草の旅から店をピックアップします。今回は2日目の夜に行った月夜見です。

この日は、敢えて夜の店はノープランとしていました。入念なリサーチを行って、固い店に行くのも良いですが、行き当たりばったりで店の雰囲気を見た上で入るというのも旅の醍醐味かなという思いからです。

幸い、宿泊しているホテルは飲み屋街である思案橋のど真ん中にあるので、店を探すことに関しては事欠かないのです。
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月夜見へのアクセス

路面電車の思案橋駅から徒歩3分程度に位置しています。いくつも飲み屋が並んでいる通りにある店なので、簡単に見つかると思います。

月夜見_外観
外観

月夜見のメニュー

月夜見_メニュー

定番メニューに加えてその日のオススメメニューが別紙で用意されているというスタイルです。美味そうなものが盛りだくさんです。

月夜見でのオーダー

ビールとお通し

月夜見_ビールとお通し

まずはやはりビールです。思わず一口飲んでしまってからの撮影です。すみません。この日のお通しはサーモンのカルパッチョです。

刺身の盛り合わせ

前日に引き続きですが、長崎に来たからには魚を食べないわけには行きません。ということで、刺身の盛り合わせをオーダーです。

月夜見_刺身盛り合わせ

たこ、ヒラス、タイ、タイの炙り、サーモン、シマアジ、というラインナップです。前日と同じ感想で申し訳ないですが、どれも美味いです。こんなの食べさせられたら、今後東京で刺身なんか食べられなくなるというレベルです。ちなみにこれは1人前ですが、2人ならこれで十分すぎる量です。

地鶏の炙り刺し

この旅では海鮮系が多くなりがちです。久々に肉をということで、次は地鶏の炙り刺しをオーダーします。

月夜見_地鶏の炙り刺し

これは地鶏特有の弾力があり、旨みが凝縮された肉です。噛めば噛むほど旨みが口に広がっていくと言えますね。そんな口の中に放り込むビールは格別です。

魔王

月夜見_魔王

ここらで、ビールから焼酎にスイッチです。九州に来たからにはやはり焼酎でしょう。調子に乗って魔王なんか飲んじゃいます。やっぱりこっちで飲むとリーズナブルですね。味は当然のごとく美味いです。

馬刺し盛り合わせ

前日に馬刺しのレベルの高さにノックアウトされた団長さんなので、今夜も馬刺しをオーダーです。今回は盛り合わせです。

月夜見_馬刺の盛り合わせ

赤身、アバラ、タテガミ、ロースと4種類の肉を楽しむことができます。この日の店でも馬刺しはレベル高いです。これまで東京や札幌で食べた馬刺しとは一味違います。九州の人はこんなものを普段から居酒屋で食べてるのかと羨ましくなる味です。馬刺しと魔王を交互に口に入れる幸せをかみ締めます。

スナズリ刺し

メニューを見ていると、スナズリ刺しもオススメのようです。地鶏刺しが良い味で鶏肉には期待できそうだったので、オーダーです。

月夜見_スナズリ刺し

スナズリというか砂肝の刺しは何気に初体験です。薄くスライスされたスナズリはコリコリとした食感でなかなか美味でした。

月夜見のまとめ

直感で選んだ店ですが、当たりでした。良い店だったのか、長崎ではこれが標準クオリティなのかはわかりませんが、とにかく美味しかったので満足です。

気づけば、刺身系ばかり頼んでしまいテーブルの上が醤油皿だらけになったのもご愛嬌。刺身が美味い店は素晴らしいですね。

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