どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回も前回に引き続き、春に行った日光旅行でのお店を紹介します。2日目の昼食を取ったみはしをご紹介します。

この日は元々は金谷ホテルで、名物となっているらしい百年カレーなるものを食べようと思っていたのですが、金谷ホテルに向かう途中、ほんとホテルの手前にあるのがこの”みはし”なのです。ステーキハウスの響きに完全に魅入られてしまい、予定を変更して入店してしまったのでした。。。

前の記事で紹介した油源の近くです。バス停で言うと、神橋前で降りて、金谷ホテルに向かう途中の坂道の中腹に構えています。おそらく、金谷ホテルでカレーを食べようとしている内の何組に一組かがこの”ステーキハウス”の響きに魅了されて店に吸い込まれていったことでしょう・・・

 

外観

さすがのステーキハウス。幅広く肉が揃っており、値段もピンきりです。しかし、ステーキは値が張りますね。思わず、ハンバーグあたりに妥協点を見出したくもなりますが、そこは旅行のテンションでステーキを発注です！

 

まずはサラダがやってきます。何の変哲も無いサラダですが、ステーキと対峙するまでの時間を埋めてくれるニクいやつです。

 

遂にやってきました！150gとはいえ、迫力十分。熱々に熱せられた鉄板の上に鎮座するミディアムレアに焼かれたステーキにたまねぎたっぷりの特製ソースをかけてもらえば、そこはもはや桃源郷です。

脂の乗ったサーロインにサッパリとしたソースが相性抜群。前の日の夜にホテルで食べたステーキがちょっと上品過ぎたこともあり、ワイルド感のあるステーキがたまらないです。思いっきり、大きめにカットしながら頬張り続けて、あっという間に完食です。

鉄板焼き屋で食べるステーキも旨いのですが、カットが小さかったりと若干のみみっちさは否めません。そういう意味では、こういうステーキハウスで肉にむさぼりつくってのは野生に帰ることのできる瞬間なのだと実感しました。

お嫁ちゃんはハンバーグをチョイス。これがまた、肉の味がダイレクトにガツンと来るハンバーグで絶品でした。次回来ることがあれば、こちらも楽しみたいところです。

衝動的にステーキが食べたくなって、事前リサーチもなく飛び込んだ店でしたが、大正解でした。湯葉とかあっさりしたものが多くなりがちな日光界隈で思いっきり肉を味わえるみはしは貴重な存在です。

日光旅行記 飯ログ 　 ステーキ 日光