どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回は前回に引き続き、GWの知床ドライブ旅行の第２弾です。この日は知床のホテルを出発して、知床、神の子池を観光して阿寒湖に宿泊すると行ったスケジュールです。この日は雄大な自然に触れたので、写真多めです。余計なコメントは不要ってことです。

今日も車２台で出発です。最初の観光地はフレペの滝の予定であったのですが、何故か団長さんの乗っている車はフレペの滝の駐車場入り口を見逃してしまい、知床五胡へ向かってしまうことに。。。

知床国立公園

散策前にまずは腹ごしらえです。


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散策ルート

この時期はまだ雪が残っていることもあり、三〜五湖を回ることのできる大ループルートは利用できません。

過去に知床五湖に来た時から変化がありました。湖を間近で見る遊歩道ルートを歩くには、事前に講習会があるのです。歩く際のルートからヒグマ対策まで教えてもらえます。ちなみに、同じく過去に観光した時にはなかった、お気軽遊歩道もできています。こちらは、講習無しで歩くことができます。

今回はお気軽コースではなく、遊歩道ルートを歩きましたが、さすがの綺麗な風景でしたね。各所に独特の雰囲気が溢れています。大満足です。

遊歩道入口


湿地的風景


湿地的風景２


二湖


二湖の看板


記念撮影スポット


山をバックにした一湖


湿地的風景３

お気軽コース

お次は、一旦は通りすぎてしまったフレペの滝です。改めて道を戻ってみると、何故見落としたのかわからん、というくらいわかりやすい駐車場でした。うーん。。。

フレペの滝は駐車場から２０分程度歩きます。結構な距離ですね。


フレペの滝遊歩道


遊歩道を歩く人たち

歩いて行くと海が見えてきます。そして切り立った断崖が現れます。団長さんには断崖の割れ目からホロホロと流れ出る滝の様子が涙に見えることから「乙女の涙」なんて言われてるという前提知識がありました。


現れる断崖

てことで、断崖に視線をやります。視線をやりますが、滝は本当にチョロチョロです。前に見たときはこんな感じじゃなかった気がしますが、乙女の涙は枯れてしまったようです。

枯れかけの涙

フレペの滝が終わったので、昼食の店に向かいます。が、先述の道間違えが影響して、時間は既に押し気味です。そんな中の知床峠越えです。

五湖やフレペの滝は、写真を見ていただければわかるように快晴であったのですが、峠では標高が高くなりにつれて、霧深くなっていきます。そして周りは完全に雪が残る銀世界。道東の峠ってすごいですね。

知床峠は別世界

時間は押し気味であったのですが、せっかくここまで来たので頂上で降りて記念撮影をパチリ。

知床峠頂上

知床まで来たからには、昼食の場所は決まっています。３回目の訪問となる「ひろ瀬」です。大学２年の時に来て以来、毎回の恒例となっています。その際は詳しい状況はこちらでどうぞ。

ひろ瀬（羅臼） 〜魚卵丼・海鮮丼を味わえる店〜

昼食後は神の子池に向かいます。これまでに、道内はそれなりに回ってきていることを自負している団長さんですが、神の子池は初めてなので、非常に楽しみにしていました。

午前中の晴天が嘘のように雨が降ってきた中で、こんな道を通るんかい・・・というような道を走り抜けると、神の子池にご対面です。

朽ちかけの看板


神の子池

うーん、確かに青い。雨のせいで、水面が揺れてしまっていますが、それでも十分青いですね。看板がちょっと朽ちた感じも雰囲気が出ています。天気が良い日にもう１度訪れてみたいもんですね。

ちなみに、何故あんな青いのかを調べてみると、水酸化銅の色だそうですね。地中に含まれている銅の成分が反応して、あの色がでているみたいです。摩周湖よりもよっぽど青いです。摩周ブルーよりも神の子池ブルーを売り出すべきかなと。

この日は、あとはホテルに行くのみです。我々にはお馴染みのニュー阿寒ホテルです。GWってこともあり、辟易するくらい超混雑しています。ただ、ここの温泉は実に素晴らしいと思います。なんといっても眺望が良いです。

明日は旅行最終日なので、今日が最後の夜です。最終的には、酒に飲まれてトイレから爆音が聞こえてきていましたが、それもまた良い思い出ですね。２日目はこれにて終了です。

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