スペインに行かなければならない理由

こんばんは。新ループの螺旋階段です。2014年の年末~2015年の年明けにかけて、スペインに旅行に行ってまいりました。今回から、その旅行記を公開していきたいと思います。全何回になるかは、かなり不透明ですが、お付き合いいただければ、これ幸いです。

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旅に出る理由

長年積み重ねてきたANAのマイルが知らない内に30万マイルを超えていることに気付いたことが、そもそもの契機です。2014年度末にANAのダイヤモンド会員の権利が失効する、すなわち2014年度末以降はマイルの有効期限が復活する、すなわち2016年度末までに、貯めこんだマイルを使い切らなきゃならない、という背に腹を変えられない理由があったわけです。因みに、札幌-東京の往復にはレギュラーシーズンで15,000マイル。つまり、夫婦二人で2年間に10回往復しなきゃならないという計算です。国内線で使い切るのは非現実的なわけですね。

 

日程が年末年始の理由

会社の仕組み上、長期休暇は結婚したときか、勤続10年とか20年みたいな時しかとれません。ただ、せっかく海外に高飛びするなら、長期間滞在しないともったないと思うのが人の性ですよね。そんなこともあって、ほんとは繁忙期を避けたいところなのですが、涙をのんで年末年始をターゲットに絞ります。

 

行き先がスペインの理由

2012年の年末年始にかけても、調子に乗ってマイルでフランスに行ったのですが、冬のフランスの日照時間が短いのなんの。。。朝8時半でも真っ暗なことにドン引きです。なら、南半球に行けよという話になるのですが、南半球だと南米くらいしか行きたいところはありません。話は前後しますが、今回のマイルはファーストクラスに乗ることに使いたい、という大命題もあります。さすがに、南米までをファーストクラスで行こうとなると、手持ちのマイルでは太刀打ちできないわけです。じゃあアメリカに行ってみては?と問われると、アメリカは野球のシーズンに行きたいな、という理由で却下です。このような検討を重ねると、やっぱりヨーロッパだろう、という結論にたどり着きます。で、ヨーロッパの中で比較的日照時間が長そうだったのがスペインだったということです。

実際に行ってみての感想ですが、冬のスペインは実に良かった。一部、寒い地域もありましたが、寒過ぎず。日照時間も我慢できる範囲。そして、何より天気が良いです。全11日の旅程で傘の出番なしという天候の良さ。

あとは飯ですね。旅の楽しさの半分は飯が旨いかどうかで決まる論者の団長さんとしては、食べ物が旨いらしいという噂のスペインは実に魅力的なのです。実際、行ってみると各地に地域性のある旨いものだらけでした。これも高ポイントですね。

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