サンタ・フェ(トレド)〜観光地の地元食堂的レストラン〜
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回から、スペイン旅行で訪れた店を紹介します。1件目は、トレドにあるサンタ・フェ(SANTE FE)です。
トレドというと、街全体が世界遺産に登録されている観光地です。そんな観光地で、観光客に媚びないスタイルの地元密着系の食堂を紹介します。
トレドというと、街全体が世界遺産に登録されている観光地です。そんな観光地で、観光客に媚びないスタイルの地元密着系の食堂を紹介します。
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サンタフェ(SANTE FE)へのアクセス
サンタクルス美術館からソコドベール広場に向かう間にあります。位置的には、セルバンテスの銅像のちょうど斜め前くらいです。外観があまり観光客に媚びた感じてはないので、少々分かりづらいかもしれません。
詳細な地図は下記のTripAdviserのページからご確認をいただければと思います。
外観
詳細な地図は下記のTripAdviserのページからご確認をいただければと思います。
外観
サンタフェ(SANTE FE)のメニュー
レストランでは10ユーロのセットメニューが基本みたいです。バルの方では色々タパスがあるかもしれませんが、レストラン側に着席した我々はセットメニューが渡されました。
あとで気づくんですけど、カウンターで立ちながら食べるか、テーブル席に座って食べるかで出てくるメニューが異なるんですよね。この時点では知らなかったため、店員のオバさんともめる羽目になるわけですが。。。
あとで気づくんですけど、カウンターで立ちながら食べるか、テーブル席に座って食べるかで出てくるメニューが異なるんですよね。この時点では知らなかったため、店員のオバさんともめる羽目になるわけですが。。。
サンタフェ(SANTE FE)でのオーダー
ここの店員さんは全くと言っていいほど英語が通じません。団長さんの英語にも原因はあると思いますが、そこを差し引いても英語が通じません。英語で質問をしてもスペイン語で返ってきます。
あとでセットメニューの仕組みがわかり、レストランでは店頭のメニューに書かれている幾つかの候補から2つ食べたいものをを選べと言っていたに気づくのですが、この時はスペインだから小皿に乗ったタパスメニューを食べさせてくれと英語で懇願をしていました。
こんな感じなので、当然噛み合いません。。。オバさんも途中から呆れモードです。この日本人たちに何を言ってもラチがあかないことを察したオバさんは
「わかったわかった。あたしのオススメを勝手に持ってくるからそれを食え」
と(おそらく)言って去って行きました。この時点でイマイチ状況が飲み込めず呆気にとられている我々の前に早速料理がやってきました
あとでセットメニューの仕組みがわかり、レストランでは店頭のメニューに書かれている幾つかの候補から2つ食べたいものをを選べと言っていたに気づくのですが、この時はスペインだから小皿に乗ったタパスメニューを食べさせてくれと英語で懇願をしていました。
こんな感じなので、当然噛み合いません。。。オバさんも途中から呆れモードです。この日本人たちに何を言ってもラチがあかないことを察したオバさんは
「わかったわかった。あたしのオススメを勝手に持ってくるからそれを食え」
と(おそらく)言って去って行きました。この時点でイマイチ状況が飲み込めず呆気にとられている我々の前に早速料理がやってきました
手前:マカロニミートソース
奥:ミックスパエリア
手前:チキンのオーブン焼き
奥:不明
そんな感じで運ばれてきたので、全てが何かわからず食べます。皿の置き方も実にぶっきらぼうです。ただし、これが美味い。全体的に味が良いんですよ。今回の旅行の実質最初の食事ということも手伝ってか、ちょっと感動。
特にパエリア。この後、グラナダで本格パエリアを食べるんですが、それと比較すると適当に作ってる感がありながらも、油が少なくあっさり目でイケる味なのです。
他の料理も特別手の込んだ作られ方はしてない(と思う)のですが、地元の人が普段の食事として食べてるんだろうな、というのが何となく伝わってくる大衆的な味です。
まとめ
ちなみに、なぜここの店に来た理由。それは、旅行前の事前リサーチの中で発見したブログで、ここのことを今回の旅行の中で1番美味しかった的な紹介がなされていたからです。確かに美味いですが、それはいくらなんでも大げさかな。。でも、変に観光地ずれしたレストランやバルよりも断然オススメです。トレドへお越しの際は是非、候補に入れてみてもらえばと思います。
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