ドライブイン 紀文(白糠) 〜”これぞ豚丼”な豚丼〜

どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。今回は前回、前々回とピックアップしてきた、先日の知床旅行で行ってきた店シリーズの最終回です。ちなみに過去2回と今回のいずれも昼ごはんを食べに行っています。これは、夜はホテルでの食事としていたためです。最終日の昼に行ったのが今回紹介する「ドライブイン 紀文」です。

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紀文へのアクセス

電車で行くとしたならば、西庶路駅で降りると徒歩3分もあれば着く距離ですが、ドライブイン、というだけあって一般的には車で行くパターンが多いかと思います。根室本線と平行に走る38号線沿いに見えてきます。

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外観

外壁に書かれている”THE BUTADON”のフレーズがインパクトありますね。正直、お世辞にも入りたくなる外観とはいえませんが、こういうところにこそ観光客に媚びない旨いものがある・・・はずです。

紀文へ訪問した経緯

白糠において豚丼で有名な店といえば、道の駅「しらぬか恋問」にある「むーんらいと」が有名です。過去に訪れた際は圧倒的なボリュームに旅行メンバーが皆やられてしまったことでお馴染みですが、味は間違い無いので再訪問しよう、という話になっていました。が、昼のピーク時を外して到着したにもかかわらずウェイティングボードには大量の待ち客の名前が・・・これは、この後の行程にも影響するということで、方針変更をしてこちらのお店にやってきました。

紀文のメニュー

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やはり豚丼がトップに来ています。その他、丼物、カレー、ラーメンといかにも定食屋といったラインナップです。裏には豚丼だけでは物足りない食いしん坊に向けたセットメニュー。大盛豚丼セットとかカロリーがとんでも無いことになってそうです。

気分でのオーダー

当然、豚丼をオーダーです。定食屋のいわゆる「何でもないのがいいだよね」的なラーメンは個人的には余り好きじゃないので、単品で勝負です。大盛りにすると、とんでも無い量が来るのではないか、という恐れもあったので普通盛りにしておきます。

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豚丼

この分厚いロース肉に甘辛タレが絡んだ照り具合をご覧ください。実に美しではありませんか。このロース肉が厚いにもかかわらず柔らかいです。そして、タレの味もイメージしていた通りの甘みの効いています。まさに”THE BUTADON”を体現してる豚丼と呼べるのではないかと思います。量に関しては、いわゆる普通盛りの量でした。これならば大盛りにしておいても良かったかなと若干後悔。

紀文のまとめ

本命の店が混んでいたために訪れた代替案であること、店の外観に赴きがあったことから、大きな期待をせずに入りました。が、そこにあったのはイメージする豚丼に寸分の狂の狂いもなく調理された豚丼でした。こういう店を各地に発掘したい、そう思える店だと思います。

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