スペイン個人旅行記 第8話 ~マドリード観光満喫2~

どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。前回に引き続き、3日目のマドリード観光の後編です。前半戦ではソフィア王妃芸術センターやら、サンミゲル市場を巡りました。後編は、スペイン広場やら、王宮やら世界最古のレストランやら、夜のプエルタ・デル・ソルの模様をお送りします。

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スペイン広場

サンミゲル市場で栄養補給を済ませた我々。次に向かうはスペイン広場です。ここに行く目的はドン・キホーテの銅像を見ることです。いやぁしかし、欧州ってのはいたるところに銅像があるもんですね。

サンミゲル市場からは徒歩で行けそうなのでテクテクと歩いていくことに。。。

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こんなイケてる雰囲気の道を歩く

おそらく、スペイン広場に着いているであろうくらいの距離を歩いた頃に広場らしきところに着きました。しかし、全然、キホーテ一行の像が見つかりません

結構歩いて探したのですが、見つからない。というか、広場というにしてもあまりに広い・・・これはもはや公園というレベル・・・

てことで、改めて地図を見返してみると、全然別のモンターニャ公園というところに来てしまっていたようです。キホーテさんの像はすでに通り過ぎてしまっていた模様です。

結構大きい像のはずだし、んなバカなと思いつつ引き返します。すると、この謎が解けました。クリスマスマーケットかなんだか詳細は不明ですが、マーケット用にテントが張られていて、道路から見ると像がほぼ隠れちゃっているですよ。これは一本取られた。。。


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やっと発見

次に見に行かなければならない王宮の営業時間もあるのに、こういうトラップは困ります。てことで、若干駆け足気気味なってしまいつつも、網膜に焼き付けて、写真も撮って、王宮に向かいます。これまた、徒歩圏内です。

王宮

王宮への道のりはスムーズです。なぜなら、スペイン広場へ向かう際に通り過ぎたからです。そして、絶対見過ごさないレベルの広さだから。

チケット売り場には若干の列ができておりますが、あっという間に入場完了。で、いざ中に入ると、これが広いの何の。まずはその広さに圧倒されるわけです。

よく考えると、日本で言うところの皇居みたいなもんだと思えば広いのも当然か。と思いちょっと調べてみると、別に王族が現在もここに住んでいるわけではないみたいで、今は公式行事などで使われているみたいです。
 
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この広さ

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この広さ2
 
広い敷地をテクテクと歩き、正面から王宮に侵入すると”大階段の間“に辿り着きます。いきなりの豪華絢爛さにクラクラきます。
 
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王族気取り1
 
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王族気取り2
 
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王族気取り3withライオン
 
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天井画

大階段の間も当然素晴らしいのですが、これはほんの触り。王宮内には様々な用途の部屋や絵画、王族が使っていた家具などを見学することができるんです。

が、大階段の間以降は撮影NGです。どれも、王族のきらびやかな生活が伝わってきて見る価値大です。皆様もマドリード観光の際は是非、ルートに組み込んでみてください。

王宮にはお土産屋も併設されています。ここで、団長さんがずっと探していたものが見つかります。トレドで買いたいと思っていたものなんです。しかし、あまりに作りがチャチで見送っていたわけですが、さすがは王宮。重厚なつくりの立派な金属製の騎士像です。

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騎士さんin我が家

もう持った瞬間の重みが違う。20ユーロ以上と結構な値段がしたのですが、買ってしまいました・・・。今も我が家に鎮座していますが、格好良い。。。うっとり。

夜のマヨール広場

王宮を出る頃には日が暮れてしまいました。この日の晩御飯はギネス認定、世界最古のレストランてことでお馴染みのボティンを予約しています。

しかし、予約をしているのは20時。これでもオープン時間に合わせて予約をしているのですが、いかんせんスペインという国は晩御飯の時間が遅い。シエスタをするからなんでしょうが。。。

てことで、時間が若干空いているので、マヨール広場に行ってみます。

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マヨール広場までの道
 
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電飾されるマヨール広場
 
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怪しげなお菓子

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あ、ミニーちゃん!

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すみません、人違いでした・・・

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クリスマス仕様のお二人
 
マヨール広場は年の暮れも暮れってことで賑わっていて、エネルギーを感じます。版権関係にはうるさいディズニーも真っ青な気ぐるみの皆さんがいたり、電飾で彩られていたり、出店が出ていたりと実に良い雰囲気。
 
この気ぐるみ二人衆は一緒に写真を撮ったら最後、すぐさまチップを求めてきます。正にカーニバル、祭ですね。
 
個人的には聞き覚えある音楽だなって思ったら”Hound Dog”だったのがツボでした。写真はイマイチなポジションからしか撮影できませんでしたが、イケメンロッカーが弾き鳴らしてた。うーん、かっこいい。

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イケメンロッカー

年末の浮かれモードも満喫しているうちに良い時間になってきたのでそろそろ晩御飯を食べに行きましょうか。

世界最古のレストラン ボティンへ

ボティンに到着。予約を取っていない方々は入り口で断られていたので、行きたい方は予約を取ることをオススメします。ちなみに、ホームページから予約できます。
 
しっかりと日本語対応できているあたり、さすがです。
 
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ビールを楽しむ団長さん
 
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食事中のお嫁ちゃん
 
ボティンでの詳しい模様は別記事でまとめておりますので、良ければご参考に。
 
16300322725_8d6dcc9893_qボティン(マドリード)~世界最古のレストランで名物子豚の丸焼き~
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。相変わらずのスペインのお店を紹介するシリーズです。この日は3日目の夕食を食べたボティン...
 

夜のプエルタ・デル・ソル

てなわけで、ボティンで腹いっぱいになった我々は、まっすぐ宿に戻るのも勿体無いと思い、プエルタ・デル・ソルに寄り道です。ここもまた、年末のクリスマスモードです。

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プエルタ・デル・ソル名物 熊と山桃の像

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プエルタ・デル・ソル名物 熊と山桃の像withお嫁ちゃん

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オシャレなツリー

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ツリー内部

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危険な香りのする気ぐるみ
 
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危険を察知する子ども

次回予告

てなわけで、マドリード観光な1日の後編をお送りしました。次の日はちょっとだけマドリード観光をした後は、憧れのアンダルシア地方に繰り出しますが、次回はその模様をお送りいたします。お楽しみに~。

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