スペイン旅行記　第17話　元日のセビーリャ観光

2015/08/23

あけましておめでとうございます、もとい、どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。すみません。今日はスペイン旅行中の元日の模様をお送りするので、ついつい正月気分になってしまいました。

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1 1月1日の日程
2 セビーリャでの朝
3 元旦のセビーリャ散策
4 カテドラル観光
5 メトロポル・パラソル観光
6 セビーリャで昼食
7 次回予告

1月1日の日程

この日は元日と言うことで、観光施設が絶望的にクローズであることが予想されるため、朝はまったりとホテルで過ごし、日も高くなりつつある10時くらいに行動開始です。正月くらいゆっくりするのも良いものかなってことで。

観光は事前リサーチではメトロポル・パラソルが元日でも営業していること、カテドラルがミサが終わる14時から無料開放されることがわかったので、午後からはそれらを巡ることにしています。午前中は街を散策して、元日の空気を吸いたいという内容です。

また、この日はセビーリャからグラナダへの3時間とかかる比較的長距離移動も組み込んでいます。巡る場所の少ない元日に長距離移動を組み込む、我ながらの名采配です。

セビーリャでの朝

朝食は前日にスーパーで買い込んだ食材で乗り切ります。

2015年の1食目

このRibera de Trianaというホテル、場所が悪いため宿泊費は安いですが、設備はしっかりとしていて、居心地は良いのでオススメです。中に入っているのは水ですが、イカしたシャンパングラスもありました。買い込んだ生ハムやタコのガリシア風の缶詰、デザートにプリンなどをいただく2015年のスタートです。

元旦のセビーリャ散策

この日も気持ちの良いくらいの快晴。気温も高く、コートのボタンをしめる必要がないくらいの暖かさ。新年を迎えた清々しい気持ちで街歩きをするには最高のコンディションです。

とりあえず、一縷の望みにかけて、お嫁ちゃんが行きたがっているインディアス公文書博物館へ向かってみます。

が、大晦日にやっていない施設がそうそう元日にやっているわけありません。ということで、入り口で一枚撮影。

次回以降に期待です

更に街歩きを続ける我々。カテドラル付近までやってきました。すると、オープンテラスのあるカフェがあるじゃないですか。このカフェ、カテドラルを眺めながらお茶を飲むことができる立地なんです。思わず、休憩タイムにすることに。このまったり感、元日っぽくて良いですね。

カフェ外観

カテドラルとのこの距離感

オレンジの木の下でオレンジジュースを飲む男

こういう時間の使い方ができると大人の旅って感じがしてきますね。陽射しがポカポカと暖かく、永遠にここでまったりとできそうんですが、そうも言ってられないので、ボチボチ行動再開です。

カテドラル観光

ミサの時間もそろそろ終わったかなと、カテドラルを覗いてみることに。様子を見てみると、中には入れそうなので潜入します。事前リサーチの通り、通常8ユーロのところを元日と言うことで無料になってるじゃないですか。

が、その喜びも束の間。。。見学可能なエリアが明らかに狭く、見たかったコロンブスの墓とかは見学不能エリアになってます。うーん残念。

元日と言うことで、エリア限定でオープンしているようです。むしろ、エリアが狭いからこそ無料だったのかもしれませんね。。。

数少ない見学できた箇所

メトロポル・パラソル観光

カテドラルには若干の肩透かしをくらったため、カテドラルは早々に後にして、メトロポル・パラソルに移動します。

で、メトロポル・パラソルとは何ぞやって話になるかと思います。これは歴史的な何か・・・というわけではなく2011年にできたての近代的なモニュメントなんです。1階はショッピングモール的になっていて、屋上は展望台になっているという施設です。