どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。前回の投降では、年末年始にファーストクラスの特典航空券を人気区間である羽田-フランクフルト路線で２人分確保するという術統を紹介してまいりました。



で、今回は実際に乗ってみてどうだったのか？というファーストクラスの体験記を紹介したいと思います。ちなみに、正規料金を調べてみたところ、羽田-フランクフルト往復は１人２８０万円でした。実に高価です。その価値があるのか無いのか、じっくり紹介したいと思います。

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空港でまず行うのはチェックインです。年末ということで、予想通り空港は大混雑しております。

混雑する羽田空港

そんな混雑を尻目にファーストクラス及びダイヤモンド会員専用の窓口である”ANA SUITE CHECK-IN“に向かいます。

 

 
ANA SUITE CHECK-IN

 
専用窓口

専用窓口でチェックインの手続きをします。専用窓口の素晴らしさは何と言っても待ち時間の短さと対応の手厚さ。搭乗手続きが完了した後は手荷物チェックを行い、出国審査でスタンプを押してもらう流れとなります。

出国審査を終えた先は、もはや日本ではありません。このため、免税店などがごった返していますが、そこには目もくれずスイートラウンジへ向かいます。

ほんの2ヶ月前のバリ旅行の時にスイートラウンジは満喫仕切っていたので・・・もとい、年末のスペイン旅行でファーストクラスの機内食を満喫するために、スイートラウンジを楽しむ目的でバリに行っていたので、今回のスイートラウンジは軽めに満喫することとします。



具体的には、昼前の出発便ということで朝ご飯をスイートラウンジでとろうというプランです。そのために、家を必要以上に早く出発したのは言わずもがなです。

スイートラウンジも２回目ともなると、もはや手馴れたもので案内係の方との挨拶もそこそこに、お気に入りの滑走路が見える席に陣取り、ビールをオーダー。

前回は調子に乗って、普段は飲みもしないシャンパンを頼んでみましたが、今回は背伸びをせずにビールにしておきます。

駆け付け一杯

しばらく日本食から離れることを惜しみ、かつ年越し蕎麦を食べれないことを考慮して、少し早めの年越し天そばでも食おうかな、と考えるも直前でうどんに変更。何となくうどんの気分でした。

朝ご飯も食べ終わり、ハイボールを飲みながら新聞を読んだりして過ごします。どのくらい時間が経ったでしょうか。次はシャワーに入ります。せっかくのファーストクラス、身を清めて搭乗しようという素晴らしい心意気です。

ちなみに、シャワーに入るときに貰えるシャンプー、リンス、ボディソープのアメニティセットは旅先でも役立つので、シャワーに入らない場合でも是非貰っておきたいところです。受付でお願いすると、快くいただくことができます。

身を清め終わり、風呂上りのビールを楽しんでいるところにアナウンスが。どうやら、出発時刻が２０分遅れるらしい。これはチャンスです！

 

何のチャンスかというと、朝の時間帯は提供されていないが、１１時以降に出現するチーズバーガーを食べる時間ができたということなんです。

このチーズバーガー、バリ旅行の時に団長さんが食べて大絶賛だったのですが、お嫁ちゃんが満腹で食べられなかったことでお馴染みのバーガーなのです。しかし、離陸後１時間もすると機内食が提供されることはわかっていたので、食べるかどうかはお腹の空き具合との相談になります。。。

で、結局食べると。今度いつこのラウンジに入れるかわからないことを思うと、食べずにはいられませんでした。あぁこうやって人は肥えていくのですね。

このバーガー、肉の味が強く、チーズも濃厚で実にジャンキーな味で旨いのですよ。ハイボールとともに楽しむことができました。

だいぶ長くなってきたので、ファーストクラス体験記第１弾はここまで。ファーストクラスに乗ると必ず付随してくるスイートラウンジの紹介で終わってしまったのはご愛嬌です。

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