帰省の話 1日目
どうもこんばんは。新ループの螺旋階段です。旧Seesaaから移行しましたが、基本スタンスは変えない+何か新しいことを目指してやっていきます。ちょっと前になりますが、GWは帰省をしておりましたので、そこらへんの話でも日記にしておきましょうか。北海道ですが、昼は嘘みたいに暖かく東京と大差がない気温でした。が、夜になると一変。凍てつく寒さです。まさに北海道クオリティ。今回の帰省は元々あまり長くないことに加えて、途中で2泊3日の知床旅行を挟むという強行軍です。北海道に帰ったらやらなきゃいけないのは美味いものを食べること、それに尽きます。てことで、限られた日程で美味いものを食べることに注力してまいりました。
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この日は昼はお嫁ちゃんのご両親と昼を食べて、夜は中学時代の友人たちと飲む日。当然のように昼から飲ませていただきました。それにしても、連れて行かれた店がフレンチとは、我が家との文化の違いを感じさせられます。鴨美味かったな。。この日は友人1号は仕事終わり、友人2号は名古屋からやってくるということで、開始が19時半から。鴨を食べてからまだ時間があったので、母校内を散策してみます。メインストリートが緑で溢れる6月が個人的にはベストシーズンなのですが、今回のGWは暖かく、それに近い雰囲気がありました。とりあえず、クラーク先生にご挨拶です。
ただいま戻りました!
その後、無性に室蘭やきとりが食べたかった団長氏は住んでた頃にも何度か行っていた、すすきのの「一平」に向かいます。
室蘭やきとり
室蘭やきとりといえば、北海道をチャリ旅で巡っていた松本氏が鶏肉が出てこなかったとか典型的な文句を言っていたことでお馴染みですが、豚肉と玉ねぎをタレとからしで食べることこそが至高なのです。どうも、この日は寝不足だったためか、酔いがまわるのが早い。。一旦大通公園に離脱して、インターバルを置くことにします。
The Sapporo
あぁ懐かしい。やっぱり大通公園は札幌のシンボルの1つですね。夏場に帰省してビアガーデンにでも行きたいもんだ。小一時間座ってましたが、流石に寒くなってきたので、再びすすきのへ向かいます。どうも今日は酔いが回りそうだ。そんな予感がしたので、旧ロビンソン1階のドラッグストアにてヘパリーゼを投入する必要がありそうです。で、ヘパリーゼ買おうとしたら、レジ店員嬢が急に
「こちらのドリンクの方が効果が強く、お安いですよ」
と不意をついてセールスしてきます。思わず
「じゃあそれで」
と誘いに乗る団長氏。すると、彼女は畳み掛けるように
「すぐに飲まれますか?」
とか詰め寄ってきます。すぐ飲むなら袋はいらんよな、的な確認の意味かと思い
「えぇ、すぐに飲みます」
の言葉を発すれば返す刀で彼女は箱から瓶を取り出し、キャップを開け笑顔で差し出してくる。
「いや、そんなすぐには飲まない」
と今更、言うこともできないのでその場で飲むことに。てか、後ろに並んでいる人がいるから一気飲みしなきゃ気まずいじゃないかと思って、飲み干そうとしたら、クソ不味いドリンクで吹き出しそうになります。二日酔いの時に飲んだら、確実に胃が空っぽになるレベルの不味さです。さすがにレジの前でリバースするわけにもいかないので、無理やり飲み干す。本番の飲み会前に既に団長さんはボロボロです。
んで、友人1号と合流し「根室食堂」へ。店の入ったら張り紙がしてありました。「当店は東京にある根室食堂とは関係ありません」的な文言です。そうなのか。。東京にもできたのか、と前から気になっていたけど、パチもんだったようですね。根室食堂ってことで魚を食べます。
刺し盛り
ツブが入った刺し盛りを食べると北海道に来たな、という感じがしますね。宴もたけなわな感じなところで友人2号と合流できそうなので店を後にします。2件目はサッポロクラシックが飲めるってことでその場で選んだ「隠れ家」へ。適当に選んだ割にはここがなかなかの当たりでした。
ホッケ
毛ガニ
限定品であったにしろ、毛ガニが500円ってどうですか。さすが北海道クオリティ。その後終電を逃すまでトークに花を咲かせます。15年来の付き合いってなかなかすごいなぁと思いつつ。お開き。終電は逃しているので、タクシーで実家まで帰れば良いところを歩いて24条まで向かうあたりが酔っ払い。なんか彼らと飲んだ時はいつも無駄に北大通りを徘徊している気がしますね。
長年住んだ街だけあって、変わったところや逆に変わらないところを眺めるのは実に楽しい。途中、伝説のDBに寄るのも忘れません。昔通ってた頃と変わらない店員さんがいて、なんか嬉しい。
伝説のスーパー
そして、24条までついたところで解散。友人2号は既に歩いてきた方角に向かうタクシーに乗り込んでいったことでしょう。うーん、美しい無駄な行為。
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