スペイン旅行記 第15話 大晦日のセビーリャへの移動
どうもこんばんは。ループの螺旋階段です。旅行も中盤を過ぎて、遂に2014年最後の日を迎えました。この日は、アルコス・デ・ラ・フロンテーラを発ち、再び前日の朝までいたセビーリャに戻ります。
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12月31日の日程
アルコスに来たときと異なり、直通バスでは帰りません。正しく言うと、直通バスでは時間がイマイチだったので、一旦ヘレス・デ・ラ・フロンテーラという街までバスで向かい、そこから電車でセビーリャに戻るというプランにしています
アルコスとヘレスの間はバスの本数も多いので安心です。そして、アンダルシア地方最大の都市であるセビーリャで年を越そう、そんな算段です。
アルコスとヘレスの間はバスの本数も多いので安心です。そして、アンダルシア地方最大の都市であるセビーリャで年を越そう、そんな算段です。
アルコスのパラドールの朝食
当然、朝食付きのプランにしてた我々。朝から思いっきりビュッフェを楽しんでやることにします。
定番の生ハムやらチーズやら
スペインらしくオムレツやチュロス、チョリソ
パンの種類も豊富
これだけ種類が豊富だと目移りしちゃいますね。お嫁ちゃんもすっかり目移りしちゃって、パンをトースターにセットしたまま品定め。
案の定、パンが焦げていることに遠めで気づいてしまった団長さん。
しかし、ここは流石パラドールのウェイターさん。すかさず、焦げたパンを同じ種類の新しいパンにすり替えていました。そこへ戻ってくるお嫁ちゃん。良い焼き加減に仕上がったパンに満足げな模様です。
その満足の裏側にはウェイターさんの見えない男の努力が隠れていることを教えようかと思いましたが、野暮なのでやめときました。
さて、腹ごしらえも終わったので、そろそろ出発です。最後に、もう1度テラスからの風景を目に焼き付けておきましょう。
これだけ種類が豊富だと目移りしちゃいますね。お嫁ちゃんもすっかり目移りしちゃって、パンをトースターにセットしたまま品定め。
案の定、パンが焦げていることに遠めで気づいてしまった団長さん。
しかし、ここは流石パラドールのウェイターさん。すかさず、焦げたパンを同じ種類の新しいパンにすり替えていました。そこへ戻ってくるお嫁ちゃん。良い焼き加減に仕上がったパンに満足げな模様です。
その満足の裏側にはウェイターさんの見えない男の努力が隠れていることを教えようかと思いましたが、野暮なのでやめときました。
さて、腹ごしらえも終わったので、そろそろ出発です。最後に、もう1度テラスからの風景を目に焼き付けておきましょう。
朝日を浴びるサン・ペドロ教会
朝日を浴びる大地
ヘレス・デ・ラ・フロンテーラへ向かう
まずは到着のときに着いたバスターミナルに行く必要があります。行きは徒歩でへっこらへっこらと20分くらい坂道を上ってきましたが、帰りはそうはいきません。
行きはパラドールという絶対的に目立つ目印があったため道は分からずとも、雰囲気で到着できましたが、バスターミナルは小さくてランドマークな感じじゃないので、自信が無いです。
てことで、ここは贅沢にタクシーといきます。フロントで呼んでもらうことに。
やってきたのはメーターのついていないタクシー。確か、5ユーロでバスターミナルまで届けてくれたはずです。これが適正なのかぼられたのかはよく分かりませんが、感じの良いドライバーだったので、おそらく問題が無かったはず・・・と思っておきます。
行きはパラドールという絶対的に目立つ目印があったため道は分からずとも、雰囲気で到着できましたが、バスターミナルは小さくてランドマークな感じじゃないので、自信が無いです。
てことで、ここは贅沢にタクシーといきます。フロントで呼んでもらうことに。
やってきたのはメーターのついていないタクシー。確か、5ユーロでバスターミナルまで届けてくれたはずです。これが適正なのかぼられたのかはよく分かりませんが、感じの良いドライバーだったので、おそらく問題が無かったはず・・・と思っておきます。
小さいながらもバスターミナル、また、スペインはバス文化が発達しているということで、なかなか便数が多い。多すぎて正直、どれに乗ればヘレスに行けるのかあまり自信が無い。
どうしたもんかと、分からないながらも色々ターミナル内の掲示物を眺めていると知らないうちにお嫁ちゃんがオジサンと話し込んでいます。
どうやら、どのバスに乗れば良いかを教えてもらったようです。意を決して聞いてくれたのかと思ったら、オジサン側からわざわざ話しかけてきて、教えてくれたそうです。若干話が長いことには困ったそうですが、ありがとう、親切なオジサン。
てことで、問題なくヘレス行きのバスに乗り込みます。
どうしたもんかと、分からないながらも色々ターミナル内の掲示物を眺めていると知らないうちにお嫁ちゃんがオジサンと話し込んでいます。
どうやら、どのバスに乗れば良いかを教えてもらったようです。意を決して聞いてくれたのかと思ったら、オジサン側からわざわざ話しかけてきて、教えてくれたそうです。若干話が長いことには困ったそうですが、ありがとう、親切なオジサン。
てことで、問題なくヘレス行きのバスに乗り込みます。
これは別のバスですが雰囲気だけ・・・
ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ到着
今回のバスは途中の強制乗り換えも無く、無事に到着。唯一問題と言えば、2人なのに3人分の料金を取られたことくらいでしょうか。
いや、ぼられたとかじゃなくて、団長さんがスペイン語の2と3の単語を勘違いしてたのです。完全に責任は我にあり。
いや、ぼられたとかじゃなくて、団長さんがスペイン語の2と3の単語を勘違いしてたのです。完全に責任は我にあり。
ヘレスのバスターミナル
シェリー酒の街、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ
ヘレスからは電車でセビーリャに向かうわけですが、多少時間の余裕が合ったので駅の周りをちょっとだけ散策してみることに。
ヘレスの街角
胡散臭い日本食レストランの看板
駅舎
もうちょっと時間があればヘレスの名産のシェリー酒関係のものでも見てやりたいとこなのですが、そんな余裕は無いので駅に戻ります。
ヘレス駅のホーム
電車を待つ人
電車もあっさりと時間通り来たので、乗り込んでセビーリャに向かいます。そして、こちらもあっさりとセビーリャに到着
セビーリャ駅構内
次回予告
無事、セビーリャに着いた我々。昼過ぎの到着ということで、昼食をとった後に本格的な観光に移ります。しかし、この日は2014年最後の日、大晦日。大晦日のスペインはセビーリャではどのような観光ができて、どのように過ごすべきなのか。。。そこら辺りを余すことなくご紹介したいと思います。それでは次回もお楽しみに。さよなら~。
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